今年に入ってから3回サイトのリニューアルを試みて、未だに出来ていない人が新譜のお知らせです。

サイトのリニューアルが完了しないまま、2.3回、年間一括契約しているサーバーレンタル料を払った気が・・・。
キット・キノ・セイ

それはさておき、新作オリジナルアルバム「FOUR SEAM」のお知らせです。

デモはこちら。

今作は過去に制作したオリジナル曲をリアレンジ、リレコーディングした、
収録曲数22曲 総演奏時間1時間50分ぐらいのDL販売専用アルバムとなっております。

DL販売登録申請から実際に販売が開始されるまでの期間が、
私が思っていた以上に早く、既に販売が開始している模様です。
こちらで販売サイト一覧が確認できます。
いつもフルアルバムは1000円としているので、そうしたいのですが、
DL販売の場合、自分で細部まで金額の設定をすることが出来ない事が多いので、
私のミスが無ければ、一番1000円に近くなるようにしてあります。

前々から作りたいと思っていたアルバムで、当初は5,6曲のミニアルバムを予定していたのですが、
あれもやりたいこれもやりたいと曲数が増え、
「こりゃフルアルバムだな」
「こりゃアルバム1枚じゃ無理だな」
「よし、曲数とか気にしないでいいだろうDL専用で行こう」
と、じゃんじゃか曲数が増えて行った結果、20曲を超えていました。

基本的にはどの曲もオリジナル版に準じている曲・音色構成ですが、
「今だったらここのシンセの音はこう」「ここはギターで演奏しよう」
「ここに追加のパートやフレーズを入れよう」
と、あれこれ弄っている曲も多いです。

アルバム名の「FOUR SEAM」
野球用語の「Four-Seam Fastball(フォーシーム・ファストボール)」
から持ってきた物で、「直球」「ストレート」とかそういう意味です。
速い曲ばっかりのアルバムですぞ。という事です。
ジャケットもストレートをバンバン投げているイメージのを。
ジャケット担当はAetherのEru氏。いつもありがとう。

速い曲大好きな私ですが、そんな私でもアルバムを作る時、多少はアルバムの流れを考えてはいるのですが
(ここに速い曲入れて、ここで一旦落ち着いて、ここに変化球的な・・・ みたいなのです)
今回は速い曲ばっかりです。
速い曲、速い曲、速い曲、速くない曲(遅いとは言ってない)、
速い曲、速い曲、ミドルテンポ(一般的には十分速い)、
速い曲、速い曲 ~~~ 速い曲
みたいな流れです。

それが2時間近く続きます。聴いていると疲れます。
DL販売なので、聴いてくれる人が簡単に自分の好みのトラックリストを作れると思い、
今回はこのような構成のアルバムになっています。
これが物理CDで出すって感じでしたら、もうちょっと速い曲を減らしていたと思います。
2,3曲ぐらい。

そんなに変わらない?そ、そんなばかな。

とりあえず軽く全曲の紹介
出典元が[Web]の物等はオリジナル音源を添えときます。

01-LAST RESORT ’20 / from [This And That] 2017
シューティングゲーム(以下STGと略します)みたいな曲。
今作で一番出典元が新しい曲。
基本的には当時の構成のまま今の音で再レコーディングしたものです。
気に入っている曲なので、今後も「LAST RESORT ‘XX」みたいな物を作って行く、か・・・も。

02-FREE RANGE / from [Web] 2012
DL

STGみたいな曲。
確か「一日で作曲(ABCDメロ・ソロ)・打ち込み・Mix含めて作れるか」という、
誰にも頼まれていない実験で出来た曲だったかな。確か実験的には成功したような。多分。
誰にも頼まれていないけど。

03-SHUFFLE OR DIE / from [Web] 2017
DL

シャッフル(リズムの一種)良いよね。良い。
私はシャッフル教の信者ですので、シャッフル曲は外せません。
シャッフルはノリの良い物も合うし、哀愁漂う感じも合うし、テクニカルな物にも合います。
良い。

04-ROOM GUARDER / from [Forgotten Ruins] 2014
DL オリジナル版じゃなくて、FM音源・PSG音源風アレンジ

私はベースのスラップ奏法(バッチン!ベッチン!って感じのカッチョイイ鋭い音)が大好きです。
10代の頃、メタルと同時に毎日のようにレッド・ホット・チリ・ペッパーズ聴いていたので。

05-F+TOG / from [Web] 2012
DL

STGみたいな曲。
なんだかよく分からん曲名ですけど、曲のKEY(調)がF#から曲の途中でGに変わる(転調する)
っていう意味なだけです。
なんで「F#」を「F+」って表記したのか、自分でもちゃんと覚えてはいないのですが、
多分、#っていうのは「半音上げる」っていう意味なので、
半音上げる=(元の音に半音)足す=+という事だと思います。
F#TOGでいいと思います。曲名考えるの苦手なんです。
今回、自分の曲が入ったアルバムを自分で出すので、曲名も自分で考えた物にしようと、
後ほど登場しますが、ECE-SMZ氏や天然素材さんで付けて下さった曲名から、
改めて自分で考えた曲名での収録としています。
考えるの大変でした・・・。
・・・はっ!?曲自体の話を全然していない!!
一回だけあるAメロと、シンセソロ以外、基本的にずっとギターがオブリガードしてたり、
ソロってたり、しかもツインで、と、ギターギターしとります。
ギターが主旋律を奏でる曲以外で、ここまでギターが鳴ってる曲(左右のバッキングギターは除く)って、
私の曲だと珍しいかも。
装飾パートはだいたいシンセって事が多いと思っているので。

06-BARREL ROLL / from [Web] 2009
DL

STGみたいな曲。
本当のオリジナル版は、ドラム以外をFM音源(をシミュレートした音源)で鳴らしたもの。
そいつはこちら。
DL

今回元になっている方は、確か当時買ったばかりのソフトシンセ音源
「Ministry of Rock」の練習で打ち込んだものだったかな。いや、「Goliath」だったか・・・。
当時のプロジェクトデータ消しちゃっていた模様で・・・。
MIDIデータは残っていたので助かりました。
音楽制作環境をソフトシンセ主体にした直後の頃だったと思います。

07-GROWL CHAINSAW / from [LAND OF THE RISING SUN / ECE-SMZ]&[Web] a.k.a.”Raven Down” 2013
DL

私がインタァアアアアネッッツの世界と出会い、割とすぐの頃から一緒にゲームとかをしているお人であるECE-SMZ氏
そんな氏が以前に出したアルバム「LAND OF THE RISING SUN」にゲストで参加させて頂いた曲が大元の大元で、
私がカラオケトラックを作り、その上にECE-SMZ氏がメロディーラインを作って歌った物がそのアルバムに収録されています。
で、そのカラオケトラックに改めて私がギターでメロディーを作ってギターインスト曲にし、SoundCloudで公開したのが、
今回収録している曲の元の形。
ECE-SMZ氏はFPS(ファースト・パーソン・シューティング)ゲームが上手く、私は20代の頃よくハチの巣にされていたのですが、
ECE-SMZ氏の本来の姿は多分ゲーマーではなく、ベーシストですので、当時からベーストラックは氏に弾いて頂いており、
今回も「当時のベーストラック使っていいですか?」って聞いたら「いいけど、改めて弾きましょうか?」ってなありがたい返答を頂き、
ベースを新収録しております。ECE-SMZ氏、ありがとうございます。
そして、カウベルは良い打楽器。

08-QUICKSILVER / from [Web] 2012
DL

幼少の頃ゲームミュージックで大きな衝撃を受け、
ハードロック・ヘヴィメタルと出会って物凄い衝撃を受け、
本格的に色々音楽を聴く様になってからファンク・ロックやブルースでも衝撃を受け、
色々と衝撃を受けてきた私ですが、サイケデリックトランスでもメタルと出会った時ぐらいの衝撃を受けました。
10代半ばでテレビでたまたま流れていた曲が物凄く印象に残っていて、でも結局その曲の曲名とかは分からず、
二十歳ぐらいの時にその曲名が分からない曲とよく似た雰囲気の曲が所謂「サイケデリックトランス」と知りました。
もう記憶が朧気ですが10代半ばで聴いた曲は、所謂サイケと比べてもうちょっと大人しい感じだった?
ような気もするので、もしかしたら私が最初に衝撃を受けたのはサイケデリックトランスの派生元の、ゴアトランスだったのかもしれません。
サイケデリックトランスは、その存在を知った頃から何度か自分でも作ってみた事はあるのですが、
どうもしっくり来ないのばっかりで、この「QUICKSILVER」は初めて納得出来た物といった感じです。
が、今聴くとサイケデリックトランスっぽい何かって感じですね。
サイケデリックトランスは普通ここまで曲展開しないと思いますし。
でも気に入っているのでOK。
「quicksilver」で「水銀」っていう意味もあるとの事ですが、
お化け(ポルターガイスト)の方のクイックシルバーをイメージしています。

09-IDEAL / from [Barrage Am Ring 2 Original Side / Barrage Am Ring] 2012

10-HEAVY RAIN / from [Barrage Am Ring 3 Original Side / Barrage Am Ring] 2013
どちらもBarrage Am Ringさんの作品参加曲がオリジナルです。
両曲ともドラム・ベース・ギターの音作りからMixまで腕の確かなお方(CROW’SCLAWの鷹氏 主体)
に行って頂いたので大満足だったのですが、今の自分の環境でどこまで出来るかやってみたくなり、
今回の収録となりました。
オッス!自分なりに頑張りました。オッス!敢闘賞。オッス!
両曲、曲自体も勿論お気に入りなのですが、リフの出来が個人的に大変気に入っております。
そして、やはりカウベルは良い打楽器。

11-SUNSET HIGHWAY / from [Web] 2011
DL

ゲームミュージック、ハードロック・ヘヴィメタル、ファンク・ロック、ブルース、サイケデリックトランス、
好きになるジャンルは今後も増えるだろうけど、
もう流石に雷に打たれたような衝撃を受けるジャンルには出会えないかもしれない。
なんて思っていたら「リキッドファンク」にズバシャァァアアアーってやられました。
ドラムンベースから派生したジャンルですね。
リキッドファンクにやられるまで、ドラムンベースっていうジャンルはどっちかというと敬遠気味だったのですが、
リキッドファンクに出会ってからは他のドラムンベースも好きになってくるから不思議。
サイケデリックトランスの時と同様「よっしゃ、俺もリキッドファンクるぜ!!」って作ってみた、一発目の曲がこれだったと思います。
サイケデリックトランスの時と違って、
一発で納得の出来るものが出来たーって思っていたのですが、
これもなんとなく正確にはリキッドファンクではないような・・・。
リキッドファンク、やっぱりこんなに展開しないのが普通だし・・・。
でも気に入っているのでOKOK。

12-C.U.I.H. / from [CLICK AND METAL] 2015
このアルバムを無理矢理2枚組にするとしたら、次の曲から2枚目にすると思うので、
ここで一区切りというか休憩というか、そんな感じの曲と配置です。
休憩とか言っておいて、テンポ162だけど。
そ、それでもこのアルバムでは遅い方なのでッ。
メロディアス・ハードロック(メロハー)から影響を受けている感じの曲ですね。
メロハー、普通はヴォーカル入ってるけど。

13-OFF THE GROUND / from [eXceed3rd-JADE PENETRATE- / 天然素材] a.k.a.”Wind Wings” 2007

14-BULLET HELL / from [eXceed3rd-JADE PENETRATE- / 天然素材] a.k.a.”White Beelzebub” 2007

15-SEAGULL / from [eXceed3rd-JADE PENETRATE- / 天然素材] a.k.a.”FLY UP” 2007

16-GRAVEL / from [eXceed3rd-JADE PENETRATE- / 天然素材] a.k.a.”Fierce Fight” 2007

17-HIGH AND LOW / from [eXceed3rd-JADE PENETRATE- / 天然素材] a.k.a.”Captal Punishment Place” 2007

18-ANSWERER / from [eXceed3rd-JADE PENETRATE- / 天然素材] a.k.a.”Intersect Thunderbolt” 2007

19-STONE COLD / from [eXceed3rd-JADE PENETRATE-BLACK PACKAGE / 天然素材] a.k.a.”Monolith” 2009

20-VERTEX / from [eXceed3rd-JADE PENETRATE- / 天然素材] a.k.a.”The Fate of” 2007
一気にドバーッと。STGみたいな曲。じゃなくて、本当にSTGの曲。
天然素材さん制作のSTG「eXceed3rd-JADE PENETRATE-」(以下JPと略します)と
「eXceed3rd-JADE PENETRATE-BLACK PACKAGE」(以下BPと略します)が出典元。
BPの方はJPのリレコーディング曲+新曲で構成されています。
今回、天然素材さんに確認を取っての収録となっています。

JPはハードウェア音源(こういうの)をメインで使用していた最後の時期の曲で、
BPはハードウェアシンセからソフトウェアシンセ(こういうの)※リンク無し なるほど、これがソフトウェアシンセかってなる画像が思いつかなかった・・・
への過渡期の作品となっていて、JPの曲をハードウェア・ソフトウェア両方で鳴らしています。
ですので、非常に印象に残っています。

JP、BPの曲は全曲収録したいぐらいなのですが、流石に多すぎるので。
また機会があったら。

当時「あんまりSTGと意識し過ぎないで、好きなようにやっちゃってください」と言って頂いたので、
私の中のSTG的な曲を意識しつつも好き勝手やる=大満足
といった感じの曲群となっております。

21-RECOLLECTION / from [Winter Mix vol.03 PERCENEGE / 虎の穴] 2006
今回収録されている中で一番出典元が古い曲。
であり、一番入れたかったというか、
元々はこの曲を今の音で構築し直したいっていうのが今アルバム制作一番最初の切っ掛け。
当時、主旋律はシンセで鳴らしていましたが、ギターに変えています。
絶対合うと思ったので。ばっちりでした。
使っているアコースティックギター音源、音は最高なのですが、
ちょっと使い勝手に癖があって、慣れるまでかなり苦労しました。
これもメロハー的な曲ですね。こういう程よいテンポで哀愁でロックな感じの曲が大好きです。

22-LAST RESORT ’89 / from [This And That] 2017
DL SoundCloudでも公開していた ’94版

アルバムとしては前の曲で終わりで、この曲はボーナストラックではありませんが、そんな感じです。
が、結構拘って作っています。
元々SoundCloudで公開して、その後アルバム「This And That」に収録した”Last Resort ’94”
が、なんとなく94年ぐらいのアーケードゲームの音源(FM音源+PCM音源を数チャンネル)を意識して作ってあるのですが、
こっちはファミコン+拡張音源(想定はVRC6)です。
マニアックな話になっちゃいますが、
ファミコン音源部分:
矩形波2ch(左チャンネルパート)、
三角波1ch(ベース)、
ノイズ1ch(シンバル、ハイハット、スネアドラム・タム補助)
DPCM1ch(使用、バスドラム、スネアドラム、タム)
VRC6部分:
鋸波1ch(主旋律、イントロ・間奏前・アウトロのベース補助)
矩形波2ch(右チャンネルパート、1chは右パートや主旋律の疑似ディレイやハモリ)
といった構成になっています。
サビは主旋律がハモるので、疑似ディレイが解除されています。
全体に薄くリバーブかけていたり、音をステレオで出力(ファミコンはモノラル出力)していたり、
実機の音源で同じような動作を出来るのかまでは流石に分からない、
と、かなりのなんちゃってですが。

ふぃ~。ここまで書くのに半日掛かった・・・。
今日はまだやるべき事があるのに、もう日付変わっとる・・・。

なにはともあれ、頑張って作りましたので、
「FOUR SEAM」よろしくお願いします。

サイトのリニューアルは、いつかします。
いつか!!